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コーヒーの原産の重要性

 

コロンビア;コスタリカ;ブラジル;エチオピア;アラビカ;ロブスタ;単一原産;ブレンド…大声を上げたくなると、コーヒーを1杯飲みたくなりますよね。私もたいていそうしていますが、なぜコーヒーの原産が重要なのかを理解するのは、大事なことでもあり、興味深いことでもあります。私は、コーヒー店やスーパーマーケットへ行くと、「コーヒー」という言葉で始まる説明がとめどなく流れてくるのにほとんど圧倒されそうになるのを知っていますので、コロンビア単一原産でマイクロロットのアラビカコーヒーについて繰り返し述べる前に、これらすべてを究極の要点だけに絞ろうと思います。

2種類の主なコーヒー豆

最初の最初;コーヒー豆には異なる種があり、知っておかなければならないのはアラビカとロブスタの2つだけです。それぞれたくさんの種類があります。間違いなく覚えるのが大変なくらいあります。

  • アラビカは、今のところ、最も多く出回っている種で、世界中のコーヒー生産量の約70パーセントを占めています。どちらかと言うとやわらかい口当たりで、少し甘みがあり、花のような味がし、強い酸味があります。アラビカ豆の生産量が最も多い国は、ブラジルとコロンビアとエチオピアです。
  • ロブスタはアラビカの2倍カフェインを含み、かなり強い風味があります。素朴で、ざらざらしていて、「ピーナッツのよう」だと言われることもあり、栽培が簡単で(アラビカより高度が低い場所でも良く育つ)、高収量で、2つの種を比べるとアラビカに劣る(よって安い)と見られています。しかしながら、高品質のロブスタ豆は、豊かな風味とクレマ(金色の泡)があることで、エスプレッソ用に求められることもあります。

気候の関係で、2つの種のうち1つしか作れない国もあります。(たとえばコロンビアコーヒーは、アラビカしかありません。)ブラジルなどの国では、両方作れます。

単一原産かブレンドか

次に、特定原産の問題に進みましょう。今回も、この問題をできるだけ白黒をはっきりさせましょう。

  • 単一原産コーヒーとは、同じ場所で作られたコーヒーのことです。風味が変わることなく維持するため、単一原産コーヒーを好む人もいますが、そのため概ね、単独で営業するコーヒー店専用になっています。
  • 単一原産コーヒーには、あいにくですが、サブカテゴリーもあります。エステートとマイクロロットです。エステートコーヒーは通常、一つの農場で栽培されますが、マイクロロットコーヒーはもっと独特です。ひとつの農場内の一区画で栽培され、特定の日に収穫され、さらに標高も特定の範囲に限られます。
  • ブレンドは、焙煎士が、香りと苦みと甘みと酸味が完璧に混じり合っていると信じているブレンドを目指して、細心の注意を払って生み出すものです。この方法で、コーヒー製造者は、多くの異なるコーヒー愛好家を引き付ける味わいを手に入れ、単一原産から起きるバランスの悪さをすべて解決することができるのです。

私は、この点についてまったく迷いはありません。単一原産であるか否かの基準は、エステートコーヒーやマイクロロットコーヒーを別とすれば、愛好家によって大きな違いがあります。ブレンドの大ファンだというコーヒー好き(私を含め)がたくさんいることにもお気づきでしょう。誰でもオーダーメイドのブレンドを作るのに挑戦することができるというのは、とてもすてきなことです。自分でやってみましょう。自分の好みのバランスが見つかるまで、様々な分量の単一原産のコーヒーを混ぜ合わせてみるだけでいいのです。

コロンビアコーヒーそのもの

私はコロンビアコーヒーが大好きです。コロンビアはもっぱらアラビカ豆を生産しており、アラビカ豆は独特の味がします。豊かで、風味にあふれ、香り高く、さわやかな酸味があります。だから多くの人が、このコーヒーを世界で最も素晴らしいコーヒーだと考えるのです。

コーヒーがなぜ、いつ、どこからコロンビアに入って来たのかは不明です。1700年代にイエズス会の司祭と共にやって来たと言う人もいます。でもそれは、最高の取り合わせでした。コロンビアはコーヒー栽培にはこれ以上ないという場所でした。コーヒー属アラビカ種の木が標高が高く温かい地域で育つということは別にして、アラビカは完璧にコロンビアの山岳地帯の地形に適合しているのです。

コロンビアは自身で、国立コーヒー公園のようなコーヒーのテーマパークを持っています。そこには、コーヒー庭園やローラーコースター、コーヒーをベースにした食べ物の屋台、コロンビアの民族的な建築物などがあり、また、プランテーションを通り抜けるエコロジートレイルもあります。当然ながら、私が訪れたい場所のリストの上位にあります。

最後に、皆さんはこのラバからコーヒーを連想するでしょうが、それには理由があります。コーヒーは素晴らしい広告を作るのに役立ちます。必ずしもエンドレスというわけでもありませんが、おそらくはやけどするほど熱いマグカップを両手に持ち、朝一番では不可能なくらいのほほえみを浮かべた、若く、魅力的な人々の、区別がつかないほど面白みのないショットです。フォルジャーズと彼らの悪夢のようにキャッチーなコマーシャルソング(寝起きに最高…)からアル・パチーノの作曲をするビットリアまでが、こう言っています。「コーヒーがないと、1日の何かが欠けているような気がする」コーヒーは、現代人の存在と個人のライフスタイルの双方の本質的な部分を成しており、だから消費者に愛される広告の素材として完璧なのです。

コロンビアの全国コーヒー栽培者連盟は、このことを示したすばらしい事例です。彼らは、1958年以来、ユアン・バルデスという名の架空のコロンビアコーヒーの栽培農家を使って、コロンビアコーヒーをそれと分かる原料ブランドにしてきたのですから。彼は、コロンビアコーヒーと同様、コロンビアの偶像となりました。彼は、ジム・キャリーの不朽の名作「ブルース・オールマイティー」の中の私のお気に入りの場面に現れます。

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